日本唯一の海獣専門保護施設『オホーツクとっかりセンター』

オホーツクとっかりセンターとは?

「オホーツクとっかりセンター」は、流氷の時期に前後してオホーツク海沿岸に姿を見せるアザラシたちを保護、飼育している施設です。「とっかり」というのは聞き慣れない言葉だと思いますが、アイヌ語で「アザラシ」のこと。その名称の通りアザラシを専門とした日本で唯一の施設です。

オホーツクとっかりセンター内は、2つの施設に分かれており、ひとつはアザラシの観察・鑑賞と保護施設としての役割をする“アザラシランド”。もうひとつは、あざらしとの体験型施設“アザラシシーパラダイス”です。この2つの施設を合わせて「オホーツクとっかりセンター」と呼びます。

オホーツクとっかりセンターの歩み

「オホーツクとっかりセンター」はアザラシだけを飼育する日本唯一の施設です。その始まりは、1987年に4頭のアザラシたちから始まりました。施設開設当初は民家の庭先を借り、2m四方のアザラシのための池を堀り、コンパネによる仮設プールと飼育調教場を作るところからスタートしました。

翌年、1988年に森林公園の池に移設し、現在の海洋公園に移設したのは1999年になります。現在では20頭を超えるアザラシたちが飼育されています。

アザラシの保護活動を行う、アザラシランド。

オホーツク海には多くのアザラシが生息しています。オホーツクとっかりセンターのアザラシランドでは、親とはぐれてしまった赤ちゃんアザラシや、魚網に絡まって怪我をしてしまったアザラシたちを保護し、治療、リハビリを行い自然の海に帰すための活動を行っています。

かかせない毎日の餌にかかる経費

アザラシランドでは、他の一般的な観光施設のような入館料ではなく、大人200円、小人100円を、あくまでも「餌代等」の協力費としていただいています。アザラシランドのご飯タイムは毎日5回。

あざらしは主に「ほっけ」などの魚を食べますが、1頭あたり1日に3.5キロの餌が必要となります。20頭だと1日に70キロも食べるため、毎日の餌代だけでもかなりの経費がかかっています。

オホーツクとっかりセンターの維持・運営にご支援ください。

アザラシランドではこれまで、延べ180頭以上のあざらしを保護、飼育し、回復したあざらしを自然の海へと帰してきました。豊かな自然を守り、共存していくことは、紋別市や北海道のみならず、日本や世界の環境保護、動物愛護の観点から非常に大切なことだと考えています。

日本で唯一の貴重なアザラシ保護施設としての取り組みを知っていただき、より良い飼育環境で継続していけるよう、ふるさと納税制度を通して、オホーツクとっかりセンターの維持・運営にご協力・ご支援をどうぞ宜しくお願いいたします。